【TECH I.S.×大和屋】プログラミング合宿 in大和屋
2/28~3/1に愛媛の老舗旅館「大和屋本店」にて2泊3日のプログラミング合宿を開催しました。
今回のプログラミング合宿は、公益財団法人えひめ産業振興財団からの委託を受け開催する運びとなりました。
合宿のテーマに「地方活性化」を掲げ、プログラミングで地方を活性するためには何ができるかを真剣に考えました。開発を通じて少子化対策やインバウンド活性化について向き合うことにも力を入れた合宿でした。
今回は、“プログラミング未経験者で、本気でプログラミングを学びたい方”を対象に開催したところ、県内外から15名の方が参加されました。
【1日目】
プログラミングに関しての知識をつけるため、HTMLやCSS、さらにはJava Scriptの基礎知識を学習しました。基礎知識を学んだ後に、3チーム(クイズアプリ作成、マッピングアプリ作成、コンテンツ管理システム作成)に分かれてグループ開発の準備を行いました。
【2日目】
丸1日を使って、チームごとに開発を進めていきました。サンプルのソースコードを参考に、各チームオリジナリティ溢れる作品を製作していきました。また、+αの取り組みとして、“製作物をどのように地方創生に活かしていくか”についても考えました。各チーム試行錯誤しながら、最終日のプレゼンに向けての準備を進めました。
【3日目】
午前は、プレゼンへの最終準備を行いました。製作物の最終確認や、プレゼンの資料作成を行いました。午後からは、愛媛県内の経営者様をお呼びし、3日間の集大成としてプレゼン発表を行いました。各チームそれぞれ個性溢れるプレゼンで、経営者様からもご好評をいただきました。
今回の合宿では、愛媛県の伝統を知っていただくと共に、革新的なスキルであるプログラミングについて知っていただけたかと思います。
今後も、多くの方にプログラミングについて知っていただくと共に,地方創生に向けた取り組みを進めて参ります。