富山で転職!スキルを磨けるプログラミングスクールの選び方などを解説!
記事の監修者
1000万PVを超える新規メディアの立ち上げを開発責任者として行う。株式会社ウィルゲートを退社後、民泊の運用代行業者のTwistを設立し上場企業に売却。2016年株式会社Market Drive(現テックアイエス)を設立し、取締役副社長に就任。200万ダウンロードを超えるアプリを開発。現在はプログラミングスクールのカリキュラム制作も担当。現場でのエンジニアリングと経営の両面を支えている。
富山県では、2021年11月にDX・働き方改革推進基本方針及びアクションプランが策定されました。
また、2022年12月には、PDCAサイクルによる進捗状況の評価・検証を踏まえたアクションプランの見直しも行われています。
このことから、DX化に対して前向きな取り組みをしていることがわかります。
それに伴いDX人材の育成に力を入れる企業も増えてきました。
そのような中で、プログラミングスクールに通ってIT関連の知識を身に付けることは、転職活動で有利になる可能性が高いと言えます。
今回は、富山でIT関連の仕事に転職したいと考えている人向けに、スキルを磨けるプログラミングスクールの選び方などをご紹介します。
転職希望者がプログラミングスクールに通うメリット
転職を希望する人がプログラミングスクールに通ってリスキリングするメリットは大きいと言われています。
まずは、その理由から見ていきましょう。
挫折する可能性が低い
プログラミング言語は、独学でも学ぶことができます。
しかし専門性が高い内容なので、どこかで躓いてしまうと、それ以降の学習にも大きな支障が生まれます。
自分だけの力で解決できない場合、誰かに頼る必要がありますが、独学では頼れる相手がいないケースが大半を占めるでしょう。
その結果、挫折してしまうのです。
しかしプログラミングスクールに通っていれば、講師や同じことを学ぶ受講生が身近にいるため、すぐに質問できます。
富山のように近隣に教室がなくオンラインで学ぶ場合も、チャットなどで講師にすぐ聞ける環境が整っています。
そのため、独学よりも挫折する可能性が低いと考えられるでしょう。
学習だけではなく転職のサポートをしてもらえる
プログラミングスクールでは、当然学習サポートをしてもらえます。
未経験からエンジニアを目指せるようなカリキュラムを用意しているスクールも非常に多いです。
また、スクールによって異なる特色があるので、どのような特徴を持っているのか、契約前に確認しておくことをおすすめします。
転職や就職サポートでは、キャリアカウンセラーが親身に話を聞いてくれるケースが多いです。
キャリアカウンセラーと面談ができるだけではなく、履歴書の転借や面接対策などもしてもらえます。
就・転職先の紹介もしてもらえます。
採用活動を行う企業から評価してもらいやすくなる
採用活動を行っている企業から評価してもらいやすくなることも、プログラミングスクールに通う大きなメリットです。
プログラミングスクールに通っているということは、それ相応のスキルを持っているとみなされるからです。
また、スクールから紹介してもらった企業であれば、個人的に応募するよりも採用される確率が高まります。
このことから、転職を考えているのであれば、独学で学ぶよりも転職サポートが充実しているプログラミングスクールに通った方が良いと言えるでしょう。
開発実績を積める
開発実績を積めることも、プログラミングスクールに通うからこそのメリットとして挙げられます。
プログラミングスクールでは、ただプログラミングについて学ぶだけではありません。
実際に開発も行うので、開発実績も積めるのです。
開発実績があれば、開発に携われるだけのスキルや経験があると転職先の企業は考えます。
面接でスキルをアピールする際にも、開発経験があれば説得力が増すでしょう。
独学で開発実績を作るのは簡単ではありませんが、プログラミングスクールなら講師からのサポートを受け、着実に開発実績を作ることができます。
プログラミングスクールで学ぶおすすめのプログラミング言語とは?
転職を視野に入れてプログラミングスクールに通う際、どのプログラミング言語を学ぶか決める必要があります。
続いては、プログラミングスクールで学ぶおすすめのプログラミング言語についてみていきましょう。
Java
Javaは、25年以上の歴史をもつプログラミング言語です。
転職やフリーランスの求人では、Javaを扱える人材を募集しているケースが多くなっています。
用途も幅広く、Web開発からシステム開発、スマホアプリ開発などに活用できます。
汎用性の高さから、人気のプログラミング言語となっているのです。
ただし、初心者にとっては習得が難しいと感じやすいです。
初心者の場合は、スクールでPHPをメインに学んでから、キャリアアップする時にJavaスキルの取得を検討するのが無難でしょう。
一方経験者であればJavaを扱えると、応募先の幅が広がるのでおすすめです。
PHP
PHPは、主にバックエンド開発で使われているプログラミング言語です。
バックエンド開発は、Webサーバー上で動作するプログラム開発を指します。
WordPressで作成されたWebサイトのカスタマイズにも誓われているので、身近な存在です。
Web関連の求人は、在宅ワークがしやすいことから、フリーランスエンジニアの求人が多くみられます。
またPHPには、優秀なフレームワークも多いので、安定した需要があるという特徴もあります。
WebサイトやWebアプリの開発を行いたいのであれば、必ず習得しておきたいプログラミング言語であることを覚えておいてください。
Python
Pythonは、数値計算や統計量解析のライブラリが豊富なプログラミング言語です。
AI開発やデータサイエンスといった領域で使われることが多くなっています。
2010年代後半からAIやデータサイエンス分野への注目度が高まっていて、それに伴ってPythonの需要も増加傾向にあります。
Pythonは、文法がとてもシンプルで、コードの記述が少ないという特徴を持つプログラミング言語です。
読み書きがしやすいため、初心者でも学びやすいと言われています。
AIやデータサイエンス分野に興味があるなら、習得しておくと良いでしょう。
JavaScript
JavaScriptは、1995年に誕生した比較的歴史の長いプログラミング言語です。
Webサイトにバナー広告を表示させたり、画像をスライドさせたりする際に使われています。
基本的にはフロントエンドで主に利用されていますが、「node.js」というフレームワークを使用することでバックエンドの開発もできるようになります。
JavaScriptはWebサイト制作でユーザビリティを向上させる役割を担っているので、Web業界でエンジニアを目指すなら必須のプログラミング言語です。
世界的な人気も高いため、しばらくは需要の大きな低下もないと考えられます。
Ruby
Rubyは、まつもとゆきひろ氏によって生み出されたオブジェクト指向スクリプト言語です。
Web開発を中心に使用されています。
WebアプリやSNS、ブログ、ECサイトなど、使われる場面は幅広いです。
日本人が開発したプログラミング言語ということもあって、日本国内のプログラミングスクールで扱っているケースも多いです。
日本語の開設サイトやリファレンスもたくさんあるので、日本人が学習しやすいプログラミング言語でもあります。
特に若い世代では、Rubyの取得率が高まっています。
C#・C++
C#は、2000年にMicrosoftによって開発されたプログラミング言語で、C++とJavaをベースにしています。
IDEの「Visual Studio」が開発をサポートしているので、GUIアプリを簡単に作成できるという点が大きな特徴です。
「ASP.NET」というWebフレームワークを使えばWebアプリの開発ができ、「Unity」というゲームエンジンを使えばゲームを開発することも可能です。
文法はJavaに似ているので、C#が使えればJavaも容易に習得できるでしょう。
C++は、C言語の拡張版という立ち位置として開発されたプログラミング言語です。
C言語にオブジェクト指向を追加することにより、今まで以上に効率的な開発が可能となりました。
Webアプリやゲームの開発、ロボット技術・IoT技術の開発などに使われています。
複雑なシステムにも対応可能となっているので、処理速度が遅くなりやすい大規模なシステムに使われるケースも少なくありません。
GO
GOは、2009年にGoogleによって開発されたオープンソース型のプログラミング言語です。
2023年7月に公開されたGitHubのプログラミング言語ランキングにおいては、3位となっています。
近年は企業などで利用される機会も増加してきているので、大きな可能性を秘めていることがわかります。
GOの最も大きな特徴は、コードがシンプルで、ばらつきが少ないという点です。
誰が書いても読みやすいプログラミング言語でありながら、ハイクオリティな機能を実現できることも、注目度が高まっている理由の1つだと考えられるでしょう。
さらに、軽量かつ高速なので、コストパフォーマンスの良さ、拡張性の高さなどにも定評があります。
SQL
SQLは、プログラミング言語ではなくデータベースの操作を行うためのデータベース言語です。
最近では、システム開発分野においてデータベース操作を行うことが増えているので、取り上げています。
インフラエンジニアやバックエンドエンジニア、データベースエンジニア、データサイエンティストといった職業では、データベースの操作を行う場面が多くなります。
そのため、それらの仕事に就きたいと考えているのであれば、SQLは習得しておいて損はない言語だと言えるでしょう。
SQLを習得していれば、業務の幅が広がるので、年収アップにもつながりやすいです。
Swift
Swiftは、Appleが2014年に発表したプログラミング言語です。
2015年には、オープンソース化されています。
Apple製品向けのアプリ開発に使われているプログラミング言語でもあります。
以前はiOSやMacのアプリ開発をする時にObjective-Cが使われていたのですが、Swiftが出てきたことによって変化を遂げました
スピーディーな処理ができること、不具合やバグが少ないことなどが大きなメリットです。
Objective-Cとの互換性もあります。
富山で転職に強いプログラミングスクールを選ぶには?
富山県に住んでいながら転職を実現させるためにプログラミングスクールで学びたいと考える人もいるでしょう。
そのような時は、転職に強いプログラミングスクールを選ぶことが重要です。
最後に、富山で転職に強いプログラミングスクールを選ぶためのポイントをご紹介します。
目的に合う言語の学習ができるか
プログラミングスクールに通うということは、何らかの目的があるはずです。
その目的に合うプログラミング言語を学べなければ意味がありません。
学んだところで活かせない状態になるので、お金の無駄だと感じてしまうでしょう。
それは非常にもったいないことなので、目的に合う言語の学習ができるか、ということは学び始める前に確認しておきましょう。
受講のスタイルが自分のライフスタイルに合っているか
プログラミングスクールは、通学またはオンラインから選択できるケースが多いです。
中にはオンラインのみというスクールもあります。
どちらにもメリットはあるので、一概にどっちを選択すべきと言い切ることはできません。
一緒に学ぶ仲間が近くにいた方がモチベーションにつながるのであれば通学が良いでしょう。
一方、自分の好きな場所で、好きなように学習を進めたいのであれば、オンラインがおすすめです。
転職実績がどのくらいあるか
プログラミングスクールに通って転職を実現したいなら、転職実績も確認すべきポイントです。
転職実績は、それぞれのスクールのホームページなどに記載されているので、確認してみてください。
どのくらいの人が転職を成功させているかだけではなく、どのような企業に転職しているかという点も確認しておきましょう。
転職先の企業を見ることで、自分が思い描く未来を実現できそうか、希望する分野で働けそうか、などを知る指標になります。
求人紹介や転職サポートなど転職者向けのサポートがあるか
求人紹介や転職サポートなど転職者向けのサポートの有無も確認しておきましょう。
プログラミングの知識を身に付けることで、転職活動は有利になります。
しかし、未経験のエンジニアを採用してくれる企業はそこまで多くありません。
そのため、プログラミングスクールが行っている求人紹介や転職サポートなど転職者向けのサポートを利用すべきなのです。
スクールからの紹介であれば企業側も安心して採用できるため、転職活動が成功しやすくなります。
転職するなら富山でプログラミングスクールに通ってリスキリング!
転職を考えた時、全く違う仕事をしたいと考える人もいるでしょう。
しかし、スキルがなければ難しいケースも多いです。
そのため、プログラミングスクールに通ってプログラミングスキルを身に付け、転職活動をスムーズに進められるようにしたいと考えるのです。
富山でもDX人材の育成などに力を入れている企業が増えているので、学ぶ価値は大いにあるでしょう。
数あるプログラミングスクールの中でどこに通うか迷った時は、キャリアサポートも充実しているTECH I.S.(テックアイエス)がおすすめです。
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ぜひ参考にしてみてくださいね。
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