C 多次元配列
多次元配列
前の章では、単次元配列とも呼ばれる配列について学びました。 これらは優れており、C でプログラミングするときに頻繁に使用するものです。ただし、行と列を含むテーブルなどの表形式でデータを保存する場合は、多次元配列に慣れる必要があります。
多次元配列は基本的に配列の配列です。
配列には任意の数の次元を含めることができます。 この章では、最も一般的なものを紹介します。
二次元配列
二次元配列は、行列 (行と列のテーブル) とも呼ばれます。
整数の 二次元配列を作成するには、次の例を見てください。
int matrix[2][3] = { {1, 4, 2}, {3, 6, 8} };
二次元配列の要素へのアクセス
二次元配列の要素にアクセスするには、行と列の両方のインデックス番号を指定する必要があります。
このステートメントは、行列配列の最初の行 (0) と 3 番目の列 (2) の要素の値にアクセスします。
次のことを覚えておいてください。配列インデックスは 0 から始まります。[0] が最初の要素です。 [1] は 2 番目の要素です。
二次元配列の要素を変更する
要素の値を変更するには、各次元の要素のインデックス番号を参照してください。
次の例では、要素の値を変更します最初の行 (0)と最初の列 (0):
例
int matrix[2][3] = { {1, 4, 2}, {3, 6, 8} };
matrix[0][0] = 9;
printf("%d", matrix[0][0]); // Now outputs 9 instead of 1
二次元配列のループ
多次元配列をループするには、配列の次元ごとに 1 つのループが必要です。
次の例では、行列配列内のすべての要素を出力します。
例
int matrix[2][3] = { {1, 4, 2}, {3, 6, 8} };
int i, j;
for (i = 0; i < 2; i++) {
for (j = 0; j < 3; j++) {
printf("%d\n", matrix[i][j]);
}
}
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