画像生成AIのDream(ドリーム)やMidjourney(ミッドジャーニー)とは?
記事の監修者
1000万PVを超える新規メディアの立ち上げを開発責任者として行う。株式会社ウィルゲートを退社後、民泊の運用代行業者のTwistを設立し上場企業に売却。2016年株式会社Market Drive(現テックアイエス)を設立し、取締役副社長に就任。200万ダウンロードを超えるアプリを開発。現在はプログラミングスクールのカリキュラム制作も担当。現場でのエンジニアリングと経営の両面を支えている。
画像生成AIとは
AIの先端分野の1つにクリエイティブを作成するAIがあり、ここ最近では「Dream」や「Midjourney」などの画像生成AIが有名になってきています。
英語でキーワードを入力すると、それに沿った画像をAIが生成する物ですが
キーワードに紐づく画像を収集し、特徴を見つけ表現していると思われる仕様です。
画像生成AIの発展
映像認識に優れたAIは、人間が作った絵画・デザイン・ファッションから「優れた特徴」を学ぶことから始まり、特定の画風をまねて、ある種の「贋作」を作ることもできるようになりました。
贋作を作れるだけではなく、複数の画風を組み合わせた独自の画風で作品を作れるようになりAIがクリエイティブを作成できるようになってきています。
人間のアーティストも幼少期からさまざまなスタイルの芸術を学び、それを組み合わせる形で独自の作風を作り上げて行くものなので、真の意味でゼロから作品を創造しているアーティストはいませんよね。
それと同様に、AIもさまざまな画風から「優れた作品の特徴」を学び、それらを巧みに組み合わせて作品を作るようになったということです。
参考:筆者が「Midjpurnery」で生成した画像
その他のクリエイティブAI
絵画、デザイン、映像、音楽、文章執筆といったタスクにもAIは進出を始めており、クリエイティブな領域は人間のものだけではなくなってきています。
AIの最新技術は化学だけでなく芸術方面も追って行くことが必要です。
ぜひ、今後の最新情報もキャッチアップしていってくださいね。