記事の監修者
1000万PVを超える新規メディアの立ち上げを開発責任者として行う。株式会社ウィルゲートを退社後、民泊の運用代行業者のTwistを設立し上場企業に売却。2016年株式会社Market Drive（現テックアイエス）を設立し、取締役副社長に就任。200万ダウンロードを超えるアプリを開発。現在はプログラミングスクールのカリキュラム制作も担当。現場でのエンジニアリングと経営の両面を支えている。
テックアイエス
コーチテック
テックアカデミーIT技術の発展によって、システムエンジニアやプログラマーの需要が高まってきています。
転職市場を見ていても、
結果としてプログラミングを学びたいという方が増え、プログラミングスクールの広告を街中やインターネット上で目にする機会が増えてきました。
そんな広告の中には補助金が活用できるというプログラミングスクールも増えてきました。
しかしながらどのような補助金がプログラミングスクールに使えるのかわからないという方も多いのではないでしょうか？
今回はそんなプログラミングスクールに活用できる補助金について、補助金の概要や補助金を使うメリット・デメリット、おすすめのプログラミング言語やプログラミングスクールについて解説していきます。
1.プログラミングスクールに使える補助金
プログラミングスクールに使える補助金は教育訓練給付制度に含まれる補助金になります。
教育訓練給付金とは、労働者が職場で必要になるスキルや能力を身に付けるために受講する教育訓練に対して、企業からの給与や賞与とは別に支払われる給付金制度になります。
この教育訓練給付制度は労働者にスキルや能力をUPしてもらうことによって、職場での生産性を向上させることや競争力強化することも期待されています。
教育訓練給付制度は国や地方自治体、企業などさまざまな団体によっておこなわれています。
プログラミングスクールに使うことができる補助金はこの教育訓練給付制度の中の1つである、助成金の額が大きい専門実践教育訓練給付金を使うことができます。
この補助金を利用するためには認定されたプログラミングスクールや講座を選ぶ必要があります。
プログラミングスクールに通ううえで補助金を利用したい場合には、厚生労働省の検索システムを使って確認することができますので、気になるプログラミングスクールがある場合には検索してみることをおすすめします。
2.補助金を使う際に注意すること
プログラミングスクールには補助金を利用してお得に通うことができますが、補助金を使う際に注意しなければいけないことがあります。 ここでは特に確認しなければいけない内容を3つご紹介します。
1.補助金制度の対象者
プログラミングスクールに使用することができる教育訓練給付制度は対象者でなければもらうことができません。
対象となる方は
①雇用保険に加入していて支給要件期間が3年以上あること
②雇用保険を喪失した日以降で、受給開始日までが1年以内であり、支給要件期間が3年以上あること
ここでいう支給要件期間とは簡単に言うと雇用保険に加入している期間のことを指します。
しかしながらこの期間をどのように数えるかが少しだけ複雑になっています。
基本的には3年以上企業に就職しており、退職してから受講までが1年以内なら対象となります。
何より補助金を利用する場合には雇用保険に加入している、もしくは加入していたかというのが重要な条件になりますので、補助金を利用する場合には十分に確認しておくようにしてください。
2.補助金がもらえるタイミング
補助金がもらえるタイミングは受講中、もしくは受講修了したタイミングとなります。
そのためプログラミングスクールに入会する場合には費用を一旦全額負担する必要があります。
申請に必要な書類や補助金が給付されるタイミングなど不明点はハローワークに相談することをおすすめします。
3.補助金対象のプログラミングスクールを選ぶ
補助金を使用するためには補助金対象となっているプログラミングスクールを選ぶ必要があります。
補助金対象となっているプログラミングスクールは厚生労働省のHPから確認することができます。
もしくは通うことを検討しているプログラミングスクールの公式HPには補助金が利用できるかどうかを明記されていることがほとんどですので、HPを確認するようにしてください。
3.おすすめのプログラミング言語
プログラミングスクールで学習するプログラミング言語は何を実現したいかによって選択するものが変わってきます。
しかしながらどんなことがプログラミング言語ごとにできることのイメージがつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
ここではおすすめのプログラミング言語を実現できることをベースにご紹介します。
1.HTML/CSS、Javascript
HTML/CSS、Javascriptを理解することでHPを作成することができます。
HTMLは画面上に文字や画像などを配置し、CSSで文字の大きさやサイズを調整することができます。
Javascriptは表示した文字や画像に動きを与えることができるので、HTML/CSSとJavascriptを学ぶことでHPの基本的な作成方法を学ぶことができます。
HTML/CSS、Javascriptは記述方法が他のプログラミング言語よりも比較的理解しやすいため、これからプログラミングを勉強しようとする方にはおすすめです。
2.Python
PythonはWebアプリケーションからデータ分析、AIや機械学習などさまざまな用途で利用されているプログラミング言語です。
プログラミングの記述方法もシンプルでわかりやすい文法が使用されているため、初心者であっても理解しやすいです。
IT技術の発展に伴って、AIや機械学習分野が今後も注目されている背景からPythonの需要も高まりつつあります。
4.おすすめのプログラミングスクール
補助金を利用できるプログラミングスクールは多数ありますが、そんな中でも特におすすめしたいプログラミングスクールを2つ厳選してご紹介します。
テックアイエス
テックアイエスでは補助金を利用することができるのはもちろん、受講者一人ひとりに合わせたカリキュラムの提供やキャリアサポートまでおこなっており、プログラミングを学習することに集中できます。
講師は現役のWebエンジニアから学ぶことができるので、プログラミング言語に関する知識だけではなく、現場で必要とされるスキルも学ぶことができますし、コミュニティも活発なので、同じ学習をしている受講生との交流やイベントの実施など、情報収集をすることもできます。
実際の開発の際には、チームで開発することも多く、一から設計するチーム開発プロジェクトを通過して初めて卒業できるので、卒業までに現場レベルの環境で学習をすることができるんです。
テックアイエスでは、まずは「プログラミング」に触れてもらうために無料のプログラミング体験会を実施していますのでぜひご参加ください。
テックキャンプ
テックキャンプでも補助金を活用して講座を受けることができます。
テックキャンプは4,400名以上の転職実績、転職できなければ全額返金保証をおこなうなどスクールを卒業してからのサポートが手厚い特徴があります。
開発手法も現場と同じ手順で学習を進めていけるため、プログラミングスキルだけではなく、エンジニアとして必要になるスキルも習得できます。
現在では無料相談も実施されていますので、気になる方はぜひ公式HP（https://tech-camp.in/expert/v2/briefings/new）をご確認ください。
5.最後に
今回はプログラミングスクールに使用できる補助金について、補助金の概要から利用する際の注意点、おすすめのプログラミング言語やプログラミングスクールについてご紹介しました。
を利用することによって、金銭的な負担を軽減することができ、気軽にプログラミングの学習をしやすくなります。
しかしながら補助金が支給されるタイミングや支給要件などは事前に確認しておかないと後々トラブルになってしまうこともあるため、注意が必要です。
今回おすすめのプログラミングスクールとして紹介したテックアイエスでは受講者一人ひとりにしっかりと寄り添ってくれるプログラミングスクールであり、これからプログラミングスクールを探している方には強くおすすめです。
現在は無料相談会も実施されていますので、補助金に関することやプログラミングに関することなど不明点がある場合にはぜひ相談会に参加されることをおすすめします。
全国どこにいても学べる！超優良のプログラミングスクールまとめました【国内完全網羅】現役エンジニアが厳選したおすすめのプログラミングスクール
自分の住んでるエリアでプログラミングスクールを探したい⭐️
エリア別で、おすすめのプログラミングスクールをまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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