HTMLの基本的な例
この章では、いくつかの基本的なHTMLの例を示します。
まだ学習していないタグが使用されていても心配しないでください。
HTMLドキュメント
すべてのHTMLドキュメントは、ドキュメントタイプ宣言で開始する必要があります：<!DOCTYPE html>
HTMLドキュメント自体は<html>で始まり</html>で終わります。
HTMLドキュメントの表示部分は<body>で始まり、</body>で終わります。
<!DOCTYPE>宣言
<!DOCTYPE>宣言はドキュメントタイプを表し、ブラウザがWebページを正しく表示するのに役立ちます。
ページの上部(HTMLタグの前)に一度だけ表示する必要があります。
<!DOCTYPE>宣言は大文字と小文字を区別しません。
<!DOCTYPE>HTML5の宣言は次のとおりです。
<!DOCTYPE html>
HTMLの見出し
HTMLの見出しは、<h1>から<h6>タグまであります。
<h1>は最も重要な見出しを定義します。<h6>は最も重要でない見出しを定義します。
HTML段落
HTML段落は、<p>タグで設定します。
HTMLリンク
HTMLのリンクは、<a>タグで設定します。
リンク先はhref属性。
属性は、HTML要素に関する追加情報を提供するために使用されます。
属性の詳細については、後の章で説明します。
HTML画像
HTMLの画像は、<img>タグで設定します。
ソースファイル(src)、代替テキスト(alt)、width、とheight属性として提供されます。
HTMLソースの表示方法
Webページを見て、「どうやってそんなことをしたの?」と思ったことはありませんか?
HTMLソースコードを表示
HTMLページを右クリックし、[ページ ソースの表示] (Chromeの場合)または ソースの表示を選択するか、他のブラウザーの場合は同様の方法を選択します。これにより、ページのHTMLソースコードを含むウィンドウが開きます。
HTML要素を検査します。
要素(または空白の領域)を右クリックし、[検証] を選択して、どの要素が構成されているかを確認します(HTMLとCSSの両方が表示されます)。開いた要素またはスタイルパネルでHTMLまたはCSSをその場で編集することもできます。