URLとはWebアドレスを指します。

URLは単語(例: techis.jp)またはインターネットプロトコル(IP)アドレス(例: 192.68.20.50)で構成できます。

数字よりも名前の方が覚えやすいので、ほとんどの人はネットサーフィンをするときに名前を入力します。

URL - ユニフォームリソースロケーター

Webブラウザーは、URLを使用してWebサーバーからページを要求します。

URL(Uniform Resource Locator)は、Web上のドキュメント(またはその他のデータ)のアドレス指定に使用されます。

Webアドレスhttps://techis.jp/guide/html/defaultは、以下のような構文規則に従います。

説明：

• scheme-インターネットサービスのタイプ(最も一般的なのはhttpまたはhttps)を定義します。
• prefix- ドメインのプレフィックス(http のデフォルトはwww)を定義します。
• domain- インターネットドメイン名(techis.jpなど)を定義します。
• port- ホストのポート番号(httpのデフォルトは80)を定義します。
• path- サーバー側でのパス(省略時はサイトのルートディレクトリ)を定義します。
• filename- ドキュメントまたはリソースの名前を定義します。

一般的なURLスキーム

以下の表に、いくつかの一般的なスキームを示します。

URL エンコーディング

URLは、ASCII文字セットASCII文字セットを使用してインターネット経由でのみ送信できます。 URLにASCIIセット以外の文字が含まれている場合、URLを変換する必要があります。

URLエンコーディングは、非ASCII文字をインターネット経由で送信できる形式に変換します。

URLエンコーディングは、非ASCII文字を「%」の後に16進数で置き換えます。

URLにスペースを含めることはできません。 URLエンコーディングでは通常、スペースがプラス(+)記号または%20に置き換えられます。

自分で試してみてください

[送信]をクリックすると、ブラウザは入力をサーバーに送信する前にURLエンコードします。

サーバーのページには、受信した入力が表示されます。

他の入力を試して、もう一度 [送信] をクリックしてください。

ASCIIエンコーディングの例

ブラウザーは、ページで使用されている文字セットに従って、入力をエンコードします。

HTML5のデフォルトの文字セットはUTF-8です。

すべてのURLエンコーディングの完全なリファレンスについては、URLエンコーディングのリファレンスを参照して下さい。