SQL NOT NULL制約
SQL NOT NULL制約
デフォルトでは、列はNULL値を保持できます。
NOT NULL
制約は、列が NULL値を受け入れないように強制します。
これにより、フィールドに常に値が含まれるようになります。つまり、このフィールドに値を追加しないと、新しいレコードを挿入したり、レコードを更新したりできません。
CREATE TABLEでのSQL NOT NULL
次のSQLは、"Persons"テーブルの作成時に、"ID"、"LastName"、および"FirstName"列がNULL値を受け入れないようにします。
例
CREATE TABLE Persons (
ID int NOT NULL,
LastName varchar(255) NOT NULL,
FirstName varchar(255) NOT NULL,
Age int
);
ALTER TABLEでのSQL NOT NULL
"Persons"テーブルが既に作成されている場合に"Age"列にNOT NULL
制約を適用するには、次のSQLを使用します。
SQLサーバー/MSアクセス:
ALTER TABLE Persons
ALTER COLUMN Age int NOT NULL;
My SQL / Oracle(以前のバージョン 10G):
ALTER TABLE Persons
MODIFY COLUMN Age int NOT NULL;
Oracle 10G以降:
ALTER TABLE Persons
MODIFY Age int NOT NULL;
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