SQL WHERE句
SQL WHERE句
WHERE
句は、レコードをフィルタリングするために使用されます。
指定した条件を満たすレコードのみを抽出するために使用されます。
WHERE構文
SELECT <em>column1</em>,<em> column2, ...</em>
FROM <em>table_name</em>
WHERE <em>condition</em>;
注:WHERE
句はSELECT
文で使用されるだけではありません、UPDATE
、DELETE
などでも使用されます!
デモデータベース
以下は、Northwindサンプルデータベースの"Customers"テーブルからの選択です。
顧客ID |
顧客名 |
連絡先 |
住所 |
街 |
郵便番号 |
国 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アルフレッド・フッターキステ | マリア・アンダース | オベレ通り57 | ベルリン | 12209 | ドイツ |
2 | アナ・トルヒーヨ サンドイッチとアイスクリーム | アナ・トルヒーヨ | コンスティトゥシオン通り2222番地 | メキシコDF | 05021 | メキシコ |
3 | アントニオ・モレノ・タケリア | アンソニー・モレノ | マタデロス 2312 | メキシコDF | 05023 | メキシコ |
4 | アラウンドホーン | トーマス・ハーディ | 120 ハノーバー スクエア | ロンドン | WA1 1DP | イギリス |
5 | バーグルンドのスーパーマーケット | クリスティーナ・ベルグルンド | ベルグヴスヴェーゲン8 | ルレオ | S-958 22 | スウェーデン |
WHERE句の例
次のSQLステートメントは、"Customers"テーブルで国"Mexico"のすべての顧客を選択します。
テキストフィールドと数値フィールド
SQLでは、テキスト値を一重引用符で囲む必要があります (ほとんどのデータベースシステムでは二重引用符も使用できます)。
ただし、数値フィールドは引用符で囲まないでください。
WHERE句の演算子
WHERE
句では、次の演算子を使用出来ます。
オペレーター |
説明 |
例 |
---|---|---|
= | 同等 | 試してみてください(開発準備中) |
> | より大きい | 試してみてください(開発準備中) |
< | 未満 | 試してみてください(開発準備中) |
>= | 以上 | 試してみてください(開発準備中) |
<= | 以下 | 試してみてください(開発準備中) |
<> | 等しくない。注:一部のバージョンの SQL では、この演算子は、!= のように記述される場合があります。 | 試してみてください(開発準備中) |
BETWEEN | 一定範囲内 | 試してみてください(開発準備中) |
LIKE | パターンを探す | 試してみてください(開発準備中) |
IN | 列に複数の可能な値を指定するには | 試してみてください(開発準備中) |
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