JSON.parse()
JSONの一般的な用途は、Webサーバーとの間でデータを交換することです。
Webサーバーからデータを受信する場合、データは常に文字列です。
JSON.parse()
でデータを解析すると、データはJavaScriptオブジェクトになります。
例 - JSONの解析
Webサーバーから次のテキストを受け取ったとします。
JavaScript関数を使用するJSON.parse()
テキストをJavaScriptオブジェクトに変換します。
:::example {.techis-example}
:::code {.techis-code .notranslate .language-javascript}
const obj = JSON.parse('{"name":"John", "age":30, "city":"New York"}');
:::code
:::example.
テキストが JSON 形式であることを確認してください。そうしないと、構文エラーが発生します。
ページでJavaScriptオブジェクトを使用します。
例
JSONとしての配列
JSON.parse()
配列から派生したJSONでを使用すると、メソッドはJavaScriptオブジェクトではなくJavaScript配列を返します。
例外
日付の解析
日付オブジェクトは、JSONでは許可されていません。
日付を含める必要がある場合は、文字列として記述します。
後で日付オブジェクトに戻すことができます。
例
文字列を日付に変換します。
または、JSON.parse()
関数の2番目のパラメーターであるreviverを使用することもできます。
reviverパラメーターは、値を返す前に各プロパティをチェックする関数です。
例
reviver関数を使用して、文字列を日付に変換します。
解析関数
関数はJSONでは使用できません。
関数を含める必要がある場合は、文字列として記述します。
後で関数に戻すことができます。
例
文字列を関数に変換します。
eval()
JSONで関数を使用することは避けてください。関数はスコープを失うため、関数を関数に戻すためにを使用する必要があります。
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