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JavaScriptモジュール


モジュール

JavaScriptモジュールを使用すると、コードを個別のファイルに分割できます。

これにより、コードベースの保守が容易になります。

モジュールは、ステートメントを使用して外部ファイルからインポートimportされます。

type="module"モジュールはscriptタグ内にも依存します。

<script type="module"> import message from "./message.js"; </script>


Export

関数または変数を含むモジュールは、任意の外部ファイルに保存できます。

エクスポートには、名前付きエクスポートデフォルトエクスポートの2種類があります。


Named Exports

person.jsという名前のファイルを作成して、エクスポートしたいものを入力します。

名前付きエクスポートは2つの方法で作成できます。個別にインラインで表示することも、下部に一度にすべてを表示することもできます。

インラインで個別にする場合

person.js
export const name = "Jesse"; export const age = 40;

最後でまとめて一気に

person.js
const name = "Jesse"; const age = 40; export {name, age};

Default Exports

`message.jsという名前の別ファイルを作成し、それをデフォルトのエクスポートのデモに使用してみましょう。

1つのファイルに含めることができるデフォルトのエクスポートは1つだけです。

message.js
const message = () => { const name = "Jesse"; const age = 40; return name + ' is ' + age + 'years old.'; }; export default message;

Import

モジュールをファイルにインポートするには、モジュールの名前がエクスポートかデフォルトエクスポートかに応じて2つの方法があります。

名前付きエクスポートは中括弧を使用して構築されます。デフォルトのエクスポートはそうではありません。

名前付きエクスポートからのインポート

person.jsファイルから名前付きエクスポートをインポートします。
import { name, age } from "./person.js";

デフォルトエクスポートからのインポート

message.jsファイルからデフォルトのエクスポートをインポートします。

import message from "./message.js";


モジュールは、HTTP(s)プロトコルでのみ機能します。
file://プロトコルを介して開かれたWeb ページは、インポート/エクスポートを使用できません。

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