PHP array_diff() 関数
例
2 つの配列の値を比較し、その差を返します。<?php
$a1=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue","d"=>"yellow");
$a2=array("e"=>"red","f"=>"green","g"=>"blue");
$result=array_diff($a1,$a2);
print_r($result);
?>
定義と使用法
array_diff() 関数は、2 つ (またはそれ以上) の配列の値を比較し、その差分を返します。
この関数は、2 つ (またはそれ以上) の配列の値を比較し、array1 のエントリのうち、array2 や array3 などには存在しないエントリを含む配列を返します。
構文
array_diff(array1, array2, array3, ...)
パラメータ値
パラメータ |
説明 |
---|---|
array1 | 必須。比較元の配列 |
array2 | 必須。比較する配列 |
array3,.... | オプション。比較するより多くの配列 |
技術的な詳細
戻り値 |
他の配列には存在しない、array1 のエントリを含む配列を返します。 |
---|---|
PHP バージョン |
4.0.1+ |
その他の例
例
3 つの配列の値を比較し、その差を返します。<?php
$a1=array("a"=>"red","b"=>"green","c"=>"blue","d"=>"yellow");
$a2=array("e"=>"red","f"=>"black","g"=>"purple");
$a3=array("a"=>"red","b"=>"black","h"=>"yellow");
$result=array_diff($a1,$a2,$a3);
print_r($result);
?>
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