PHP filter_var_array()関数
例
複数の変数を取得するには、filter_var_array()関数を使用します。
<?php
$data = array(
'fullname' => 'Peter Griffin',
'age' => '41',
'email' => 'peter@example.com',
);
$mydata = filter_var_array($data);
var_dump($mydata);
?>
コードの出力は次のようになります。
array(3) {
["fullname"]=>
string(13) "Peter Griffin"
["age"]=>
string(2) "41"
["email"]=>
string(17) "peter@example.com"
}
定義と使用法
filter_var_array()関数は、複数の変数を取得し、オプションでそれらをフィルタリングします。
この関数は、何度も filter_var()を呼び出さずに多くの値をフィルタリングするのに役立ちます。
ヒント:この関数で使用できるフィルターについてPHPフィルターリファレンスを確認して下さい。
構文
<div>filter_var_array(<em>data_array</em>,<em> args, add_empty</em>)</div>
パラメータ値
パラメータ |
説明 |
---|---|
data_array | Required フィルタリングするデータを含む文字列キーを持つ配列を指定します |
args | Optional フィルター引数の配列を指定します。有効な配列キーは 変数名であり、有効な値はフィルターID、またはフィルターID を指定する配列です。 フィルター、フラグ、およびオプション。このパラメーターは、単一のフィルター ID にすることもできます。 入力配列のすべての値は、指定されたフィルターによってフィルター処理されます。 フィルターIDは、ID名(FILTER_VALIDATE_EMAILなど)またはID 番号(274 など)にすることができます。 |
add_empty | Optional boolean値。 TRUEは、不足しているキーを NULLとして戻り値に追加します。デフォルト値はTRUEです |
Technical Details
Return Value: | 成功した場合は要求された変数の値の配列、失敗した場合はFALSE |
---|---|
PHP バージョン: |
5.2+ |
PHP 変更ログ: |
PHP 5.4 -add_emptyパラメータが追加されました |
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