PHP mysqli real_connect()関数
例 - オブジェクト指向スタイル
追加の接続オプションを使用して、MySQLサーバーへの新しい接続を開きます。
<?php
$mysqli = mysqli_init();
if (!$mysqli) {
die("mysqli_init failed");
}
// Specify connection timeout
$con -> options(MYSQLI_OPT_CONNECT_TIMEOUT, 10);
// Specify read options from named file instead of my.cnf
$con -> options(MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE, "myfile.cnf");
$con -> real_connect("localhost","my_user","my_password","my_db");
?>
下部の手続き型スタイルの例を見てください。
定義と使用法
real_connect() / mysqli_real_connect()関数は、MySQLサーバーへの新しい接続を開きます。
この関数は次の点でconnect()とは異なります。:
- real_connect()には、init()によって作成された有効なオブジェクトが必要です。
- real_connect()をoptions()と一緒に使用して、接続のさまざまなオプションを設定できます
- real_connect()にはフラグパラメータがあります
構文
オブジェクト指向スタイル:
<div>$mysqli -> real_connect(<em>host, username, password, dbname, port, socket, flag</em>)</div>
手続き型のスタイル:
<div>mysqli_real_connect(<em>connection, host, username, password, dbname, port, socket, flag</em>)</div>
パラメータ値
パラメータ |
説明 |
---|---|
connection | Required 使用するMySQL接続を指定します |
host | Optional ホスト名またはIPアドレスを指定します |
username | Optional MySQLユーザー名を指定します |
password | Optional MySQLパスワードを指定します |
dbname | Optional 使用するデフォルトのデータベースを指定します |
port | Optional MySQLサーバーへの接続を試行するポート番号を指定します |
socket | Optional 使用するソケットまたは名前付きパイプを指定します |
flag | Optional さまざまな接続オプションを指定します。可能な値:
|
Technical Details
Return Value: | 成功した場合はTRUE。失敗した場合はFALSE |
---|---|
PHP バージョン: |
5+ |
PHP 変更ログ: |
PHP 5.6: MYSQLI_CLIENT_SSL_DONT_VERIFY_SERVER_CERT フラグを追加 |
例 - 手続き型スタイル
追加の接続オプションを使用して、MySQLサーバーへの新しい接続を開きます。
<?php
$con = mysqli_init();
if (!$con) {
die("mysqli_init failed");
}
// Specify connection timeout
mysqli_options($con, MYSQLI_OPT_CONNECT_TIMEOUT, 10);
// Specify read options from named file instead of my.cnf
mysqli_options($con, MYSQLI_READ_DEFAULT_FILE, "myfile.cnf");
mysqli_real_connect($con,"localhost","my_user","my_password","my_db");
?>
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