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Python文字列の書式設定


文字列が期待どおりに表示されることを確認するには、format()メソッドを使用して結果をフォーマットします。


文字列 format()

format()メソッドを使用すると、文字列の選択した部分をフォーマットできます。

場合によっては、テキストの一部が制御できないことがあります。データベースやユーザー入力から来ているのではないでしょうか?

このような値を制御するには、テキストにプレースホルダー(中括弧{})を追加し、format()メソッドを通じて値を実行します。

価格を表示するプレースホルダーを追加します。

price = 49 txt = "The price is {} dollars" print(txt.format(price))

中括弧内にパラメーターを追加して、値の変換方法を指定できます。

小数点以下2桁の数値として表示されるように価格をフォーマットします。

txt = "The price is {:.2f} dollars"

文字列format()リファレンスですべての書式設定タイプを確認してください。

複数の値

さらに多くの値を使用したい場合は、format()メソッドに値を追加するだけです。


print(txt.format(price, itemno, count))

さらにプレースホルダーを追加します。

quantity = 3 itemno = 567 price = 49 myorder = "I want {} pieces of item number {} for {:.2f} dollars." print(myorder.format(quantity, itemno, price))

インデックス番号

インデックス番号(中括弧{0}内の数字)を使用すると、値が正しいプレースホルダーに配置されていることを確認できます。

quantity = 3 itemno = 567 price = 49 myorder = "I want {0} pieces of item number {1} for {2:.2f} dollars." print(myorder.format(quantity, itemno, price))

また、同じ値を複数回参照する場合は、インデックス番号を使用します。

age = 36 name = "John" txt = "His name is {1}. {1} is {0} years old." print(txt.format(age, name))

名前付きインデックス

中括弧{carname}内に名前を入力して名前付きインデックスを使用することもできますが、その場合はパラメーター値txt.format(carname = "Ford")を渡すときに名前を使用する必要があります。

myorder = "I have a {carname}, it is a {model}." print(myorder.format(carname = "Ford", model = "Mustang"))


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