Java データ型
Javaデータ型
前の章で説明したように、Javaの変数は指定されたデータ型である必要があります。
例
int myNum = 5; // Integer (whole number)
float myFloatNum = 5.99f; // Floating point number
char myLetter = 'D'; // Character
boolean myBool = true; // Boolean
String myText = "Hello"; // String
データ型は2つのグループに分類されます。
- プリミティブデータ型 -
byte
、short
、int
、long
、float
、double
、boolean
とchar
が含まれます。 - 非プリミティブデータ型 -
String
、配列とクラスなど(これらについては後の章で詳しく説明します)。
プリミティブデータ型
プリミティブデータ型は変数値のサイズと型を指定し、追加のメソッドはありません。
Javaには8つのプリミティブデータ型があります。
データ・タイプ | サイズ | 説明 |
---|---|---|
byte |
1バイト | -128から127までの整数を格納します。 |
short |
2バイト | -32,768から32,767までの整数を格納します。 |
int |
4バイト | -2,147,483,648から2,147,483,647までの整数を格納します。 |
long |
8バイト | -9,223,372,036,854,775,808から9,223,372,036,854,775,807までの整数を格納します。 |
float |
4バイト | 小数を格納します。6~7桁の10進数を保存するには十分です。 |
double |
8バイト | 小数を格納します。15桁の10進数を保存するには十分です。 |
boolean |
1ビット | trueまたはfalseの値を格納します。 |
char |
2バイト | 単一の文字/文字またはASCII値を格納します。 |
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