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Java ユーザー入力 (スキャナー)


Java ユーザー入力

Scannerクラスはユーザー入力を取得するために使用され、java.utilパッケージにあります。 Scannerクラスを使用するには、クラスのオブジェクトを作成し、Scannerクラスのドキュメントにある使用可能なメソッドのいずれかを使用します。この例では、文字列の読み取りに使用されるnextLine()メソッドを使用します。

import java.util.Scanner; // Import the Scanner class class Main { public static void main(String[] args) { Scanner myObj = new Scanner(System.in); // Create a Scanner object System.out.println("Enter username"); String userName = myObj.nextLine(); // Read user input System.out.println("Username is: " + userName); // Output user input } }

実行例»

パッケージがわからない場合は、Java パッケージのチュートリアルをお読みください。


入力タイプ

上の例では、文字列の読み取りに使用されるnextLine()メソッドを使用しました。他のタイプを読み取るには、以下の表を参照してください。


方法 説明
nextBoolean() ユーザーからブール値を読み取ります
nextByte() ユーザーからバイト値を読み取ります
nextDouble() ユーザーから double 値を読み取ります
nextFloat() ユーザーから浮動小数点値を読み取ります
nextInt() ユーザーから int 値を読み取ります
nextLine() ユーザーから文字列値を読み取ります
nextLong() ユーザーから長い値を読み取ります
nextShort() ユーザーから短い値を読み取ります

以下の例では、さまざまなメソッドを使用してさまざまなタイプのデータを読み取ります。

import java.util.Scanner; class Main { public static void main(String[] args) { Scanner myObj = new Scanner(System.in); System.out.println("Enter name, age and salary:"); // String input String name = myObj.nextLine(); // Numerical input int age = myObj.nextInt(); double salary = myObj.nextDouble(); // Output input by user System.out.println("Name: " + name); System.out.println("Age: " + age); System.out.println("Salary: " + salary); } }

実行例»

注:間違った入力 (数値入力のテキストなど) を入力すると、例外/エラー メッセージ ("InputMismatchException" など) が表示されます。

例外とエラーの処理方法について詳しくは、例外の章.



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