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Java Forループ


Java Forループ

コードブロックをループする回数が正確にわかっている場合は、whileループの代わりにforループを使います。

構文

for (statement 1; statement 2; statement 3) { // code block to be executed }

ステートメント1コードブロックの実行前に(1回)実行されます。

ステートメント2コードブロックを実行するための条件を定義します。

ステートメント3コードブロックが実行された後に(毎回)実行されます。

以下の例では、0から4までの数字を出力します。

for (int i = 0; i < 5; i++) { System.out.println(i); }

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例の説明

ステートメント1は、ループの開始前に変数を設定します(int i = 0)。

ステートメント2は、ループが実行される条件を定義します(iは5未満でなければなりません)。条件がtrueの場合はループが最初からやり直し、falseの場合はループが終了します。

ステートメント3は、ループ内のコードブロックが実行されるたびに値(i++)を増やします。


もう一つの例

この例では、0から10までの偶数値のみを出力します。

for (int i = 0; i <= 10; i = i + 2) { System.out.println(i); }

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ネストされたループ

ループを別のループ内に配置することもできます。これはネストされたループです。

「内側のループ」は、「外側のループ」の反復ごとに1回実行されます。

// Outer loop for (int i = 1; i <= 2; i++) { System.out.println("Outer: " + i); // Executes 2 times // Inner loop for (int j = 1; j <= 3; j++) { System.out.println(" Inner: " + j); // Executes 6 times (2 * 3) } }

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