Java 数値メソッド
Java Mathクラスには、数値に対して数学的なタスクを実行できるメソッドが多数あります。
すべての数学メソッド
すべてのMathメソッドのリストは、以下の表に記載されています。
Method |
説明 |
Return Type |
---|---|---|
abs(x) | xの絶対値を返します。 | double|float|int|long |
acos(x) | xの逆余弦をラジアンで返します。 | double |
asin(x) | xの逆正弦をラジアンで返します。 | double |
atan(x) | xのアークタンジェントを-PI/2からPI/2ラジアン の範囲を数値として返します。 |
double |
atan2(y,x) | 直角座標 (x, y)を極座標 (r, theta)に変換して角度シータを返します。 | double |
cbrt(x) | xの立方根を返します。 | double |
ceil(x) | 最も近い整数に切り上げられたxの値を返します。 | double |
copySign(x, y) | 最初の浮動小数点xを、2番目の浮動小数点yの符号で返します。 | double |
cos(x) | xの余弦を返します(xはラジアン)。 | double |
cosh(x) | double値の双曲線余弦を返します。 | double |
exp(x) | Exの値を返します。 | double |
expm1(x) | ex -1を返します。 | double |
floor(x) | 最も近い整数に切り捨てられたxの値を返します。 | double |
getExponent(x) | xで使用される偏りのない指数を返します。 | int |
hypot(x, y) | 中間オーバーフローまたはアンダーフロー なしに、sqrt(x2+y2)を返します。 |
double |
IEEEremainder(x, y) | IEEE 754標準に従い、xとyの剰余演算を計算します。 | double |
log(x) | xの自然対数(基数E)を返します。 | double |
log10(x) | xの10を底とする対数を返します。 | double |
log1p(x) | xと1の合計の自然対数(基数E)を返します。 | double |
max(x, y) | 最高値の数値を返します。 | double|float|int|long |
min(x, y) | 最小値の数値を返します。 | double|float|int|long |
nextAfter(x, y) | y方向でxに隣接する浮動小数点数を返します。 | double|float |
nextUp(x) | 正の無限大の方向でxに隣接する浮動小数点値を返します。 | double|float |
pow(x, y) | xのy乗の値を返します。 | double |
random() | 0から1の間の乱数を返します。 | double |
round(x) | 最も近い整数に丸められたxの値を返します。 | int |
rint(x) | xに最も近く、数学上の整数に等しいdouble値を返します。 | double |
signum(x) | xの符号を返します。 | double |
sin(x) | xのサインを返します(xはラジアンです)。 | double |
sinh(x) | double値の双曲線サインを返します。 | double |
sqrt(x) | xの平方根を返します。 | double |
tan(x) | 角度のタンジェントを返します。 | double |
tanh(x) | double値の双曲線タンジェントを返します。 | double |
toDegrees(x) | ラジアン単位で測定される角度を、ほぼ等価な 度単位で測定される角度に変換します。 |
double |
toRadians(x) | 度単位で測定される角度をラジアン単位 で測定されるおおよその角度に変換します。 |
double |
ulp(x) | x の最小精度単位(ulp)のサイズを返します。 | double|float |
注: すべての Mathメソッドは静的です。
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