Java キャスト型
キャスト型
キャスト型とは、あるプリミティブデータ型の値を別の型に割り当てることです。
Javaには、次の2種類のキャストがあります。
キャスティングの拡大(自動) - 小さいタイプを大きいタイプ サイズに変換します。
byte
->short
->char
->int
->long
->float
->double
ナローイングキャスティング(手動) - より大きな型をより小さなサイズの型に変換します。
double
->float
->long
->int
->char
->short
->byte
キャスティングの拡大
サイズの小さい型をサイズの大きい型に渡すと、ワイドニングキャストが自動的に行われます。
例
public class Main {
public static void main(String[] args) {
int myInt = 9;
double myDouble = myInt; // Automatic casting: int to double
System.out.println(myInt); // Outputs 9
System.out.println(myDouble); // Outputs 9.0
}
}
キャスティングの絞り込み
キャストの絞り込みは、値の前の括弧内にタイプを配置して手動で行う必要があります。
例
public class Main {
public static void main(String[] args) {
double myDouble = 9.78d;
int myInt = (int) myDouble; // Manual casting: double to int
System.out.println(myDouble); // Outputs 9.78
System.out.println(myInt); // Outputs 9
}
}
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