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C++ブール式


ブール式

ブール式は、1(true) または0(false)のいずれかのブール値を返します。

これは、ロジックを構築し、答えを見つけるのに役立ちます。

式(または変数)がtrueかfalseかを調べるには、大なり(>)比較演算子を使うことが出来ます。

int x = 10; int y = 9; cout << (x > y); // returns 1 (true), because 10 is higher than 9

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または、さらに簡単に

cout << (10 > 9); // returns 1 (true), because 10 is higher than 9

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以下の例では、等号 (==) 演算子を使用して式を評価します。

int x = 10; cout << (x == 10);  // returns 1 (true), because the value of x is equal to 10

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cout << (10 == 15);  // returns 0 (false), because 10 is not equal to 15

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実際の例

ある人が投票できる年齢に達しているかどうかを調べる必要がある「実際の例」を考えてみましょう。

下の例では、比較演算子 >= を使って、年齢(25歳)が選挙権年齢制限(18歳)より大きいか等しいかを調べます。

int myAge = 25; int votingAge = 18; cout << (myAge >= votingAge); // returns 1 (true), meaning 25 year olds are allowed to vote!

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さらに良い方法は、上記のコードをif...else文で囲んで、結果に応じてさまざまなアクションを実行できるようにすることです。

myAge18以上なら "投票できる年齢!"を出力、そうでなければ "投票できる年齢ではありません。" を出力します。
int myAge = 25; int votingAge = 18; if (myAge >= votingAge) {   cout << "投票できる年齢!"; } else {   cout << "投票できる年齢ではありません。"; } // Outputs: Old enough to vote!

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ブール値は、すべてのC++比較および条件の基礎です。

条件 (if...else)については次の章で詳しく説明します。



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