C++ If ... Else
C++条件とIfステートメント
C++が数学の通常の論理条件をサポートしていることは既にご存じでしょう。
- 未満
a < b
- 以下
a <= b
- より大きい
a > b
- 以上
a >= b
- に等しい
a == b
- 等しくない
a != b
これらの条件を使用して、さまざまな決定に対してさまざまなアクションを実行できます。
C++には、次の条件ステートメントがあります。
if
を使って、指定した条件がtrueの場合に実行されるコード・ブロックを指定する。else
を使って、同じ条件がfalseの場合に実行されるコード・ブロックを指定する。else if
を使用して、最初の条件がfalseの場合にテストする新しい条件を指定します。switch
を使用して、実行されるコードの複数の代替ブロックを指定します。
ifステートメント
ある条件がtrue
である場合に実行されるC++コードのブロックを指定するには、if
文を使用する。
構文
if (<em>condition</em>) {
<em>// block of code to be executed if the condition is true</em>
}
if
は小文字でなければならない事に注意して下さい。大文字(IfまたはIF)はエラーになります。
以下の例では、20が18より大きいかどうかを調べるために2つの値をテストしています。条件がtrue
なら、テキストを表示します。
変数をテストすることもできます。
例の説明
上記の例では、xとyという2 つの変数を使い、x が y より大きいかどうかをテストします (>
演算子を使用)。xは20、yは18 、20が18より大きいことが分かっているので、「xはyより大きい」と画面に出力します。
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